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公開日 2022/4/7

目標を達成出来る人はこれをしてる!デキる人の行動と特徴を解説

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やる気を出して大きな目標を立ててみたものの実際に行動してみるとうまくいかないことだらけで挫折してしまったということはありませんか?

その原因はあなたのスキル不足ではなく、目標達成のための正しい方法を知らないだけかもしれません。目標達成のためには様々なコツがあります。

今回は目標を達成することが出来る人の特徴や、どのような行動をすれば良いかを紹介していきます。

目標達成できる人の特徴

目標を達成できる多くの人たちは似たような特徴を持っています。自分とはどこが違うのかを探してみましょう。

向上心が高い

目標を達成するためにはモチベーションを維持し続ける必要があります。そのためには向上心を高く持つことが大事でしょう。

「どうせ失敗するだろう」とネガティブな気持ちを持っている人は自分で逃げ道を作ってしまい達成から遠ざかってしまいます。そして失敗に陥れば「やっぱり無理だったんだ」と諦めてしまいます。

しかし、向上心が高い人は成功する前提で計画を進めていき、もしそれで失敗しても次への反省としてその経験を活かし次への成功につなげていくことができます。

非現実的な目標を設定しない

自分の理想を目標にしてしまいがちな人がいますが、それは自分のスキルとみあってない高望みな目標かも知れません。

自分の背丈に合わない目標を設定してしまえば計画を進めていったときにいつかぶつかる高い壁に絶望してモチベーションが下がってしまいます。一番最適な目標のラインは少し背伸びすれば達成できるぐらいの目標にすることです。メジャーリーガーの大谷翔平選手は高校一年生の時に目標シートを作成する際に、自分が達成できる目標より少しだけ高い基準で目標を設定して書き込むようにしていました。

自分が今どれぐらいの実力を持っているかを分析できるようになることが目標設定をする上では大切です。

柔軟性がある

どうしても目標達成のための計画がうまくいかないときがあると思います。そのときに冷静に状況を分析して計画を変更していく柔軟さが目標達成に繋がります。

自分だけで達成しようとして一人で抱え込むのではなく周りからの意見、アドバイスを取り入れて柔軟に変更していく力も大切です。

目標達成のための行動

小さい目標から立てていく

目標を大きく持つことはいいことです。むしろ、大きければ大きいほどいいと言えるでしょう。しかし、その大きな目標だけを達成しようと頑張っても計画に無理が生じて達成できず、モチベーションを損なってしまいます。

そうならないためには最終的な目標に到達するための小さな目標をいくつか立てていくことが必要になってきます。

例えば、「英語をしゃべれるようになって外国人の友達を作りたい」といった目標を立てた時に、いきなりそこだけを見据えて努力しても目標が大きく、道のりが長いため達成までのモチベーションが続かず挫折してしまう可能性があります。

そこで、英語をしゃべれるようになるために、「単語をたくさん覚えなければいけない」「英語を聞き取れるようにならなければいけない」「文法を覚えなければいけない」といったように目標を細かくしていきます。ここからさらに「単語を一日50個暗記する」「ゆっくりのスピードの英語を完璧に聞き取る」「中学までの文法を覚えなおす」といったように自分がすぐに出来る範囲まで細かくします。 こうすることで成長を実感しやすくなるため、モチベーションアップにつながり、なおかつ目標達成まであとどれぐらいかを明確にすることができるようになります。

目標達成の方針を沢山立てる

最初に立てた計画がうまくいかない場合があるかも知れません。そのときに目標達成のための方針を複数用意しておけば、すぐに別の計画に切り替えて立て直しをすることができます。

目標達成に執着することは大事ですが、計画にまで固執する必要はありません。必要に応じてその場での最善策を構築するようにしましょう。ダメなときはすぐに切り替える柔軟性も大切です。

進捗管理を行う

効率的な目標達成には計画がどれくらい進んでいるかといった記録を取る進捗管理が必要不可欠です。これによりどんな効果があるのかを紹介します。

問題や課題の早期発見 計画を進めていくうえで何かしらの問題が発生することは少なくありません。問題が発生しているにもかかわらず計画を進めようとしてしまうとスケジュールが遅れたりしてしまい目標達成が遠ざかってしまいます。 進捗管理を行うことによってそういった問題点をすぐに把握し解消することができるため失敗につながる事態を避けることができるようになります。

経験を記録として残すことが出来る 計画を進めていってうまくいく場面もあったり失敗する場面もありますが、そのようなときに自分たちの記録を残しておくことにより成功につなげやすくなります。 失敗した経験の記録があれば反省点がどこかを分析することができ、成功した経験の記録があれば次からの計画に生かしていくことができるため、目標達成するための方法をどんどん蓄積して効率よく計画を進めていくことができるようになります。

意欲向上に繋がる 進捗を適宜確認することで今自分がどれだけの達成度なのかを確認することができモチベーションの向上に繋がるでしょう。 ゴールがわからない不透明な作業よりも後どれだけで達成できるかを視覚化する方がペース配分もしやすいです。

このように進捗管理を行うことによって様々なメリットがあります。進捗管理のためのアプリはいろいろあるので自分に合ったものを探して使ってみましょう。

目標を周囲に伝える

自分の目標を周りの人に伝えておくことで自分にプレッシャーをかけることが出来ます。例えば「3ヶ月後の資格試験に合格する」とよく話す知人や家族などに話しておけば、もし何もしないと周囲から何をしていたんだと失望されるため途中で挫折しづらくなります。

挫折しづらいことは諦めづらいということです。目標達成のためには諦めないことがとても大切です。周囲に目標を話して諦めづらい厳しい環境を自分で作りましょう。

まとめ

今回の記事で目標達成のための行動を紹介しました。

ちゃんとした目標達成のためには意識しなければいけないことが沢山あります。考えることが多くてとても大変かもしれないですが、身の回りの小さな目標から慣れていって段々と定着させていきましょう。

【ライタープロフィール】

現役のエンジニア・ライター・マルチクリエイター 実際にエンジニアとして日々プロジェクトを運営している経験を活かして、読者の皆様に寄り添った記事発信を心がけています

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